●下記の方はご使用なさらないでください!
・妊娠中またはその可能性のある方。
・インシュリンを使用されている方、低血糖症(インシュリンショック)の方。
・乳児、幼児の方
・ペースメーカー使用の方。
●こんな場合はご注意を!
酸素カプセル使用に際し注意を要する方は次のような方です。
・閉所恐怖症の方
カプセル内は比較的広いため、多くの場合は大丈夫ですが、当初うつぶせで目を閉じ、カプセルがふくらんだ時点で楽な姿勢
に変えるなど、圧迫感を減らす工夫が必要です。
・気圧の変化に弱い方
カプセル内の気圧上昇を小さくして、耳への負担を少なくしても、治療効果は期待できます。
・アレルギー体質の方
代謝がよくなり、アレルギー症状が出やすくなるため。当日の食事で、アレルギー反応の出やすい食べ物は控えていただく、
また、食後3時間以上経過してからご利用いただく、などの配慮が必要です。
・高齢者
カプセル内の気圧上昇・下降をゆっくり確認しながら行います。
・アトピー性皮膚炎の方
代謝が良くなり、症状が出やすくなるため。
・風邪を引かれていて鼻がつまっている方、鼻炎の方
耳抜きがしにくい可能性がありますので、気圧の上昇を緩やかに行います。
●気圧の変化への対応
酸素カプセル内の気圧を上げる際、飛行機及び車などで高所に上がった時と同じような圧迫感を多少感じます。
耳に圧迫感がきた時は、閉あくびをする つばを飲む などして耳抜きをしてください。